宇都宮ライブ旅記録【３】 番外編

宇都宮レポは【２】で終了ですが、その番外編としてライブ帰りの　思わず・・・

ほっこりとしたお話をこちらに書かせていただきますね～(~o~)。

【１】に書いていた通り、この会館周辺は駅に何にもお店が入っていないので

夕食用にと　ライブ前に、会場途中にちょうどあったほか弁屋でお弁当を

予約注文したんです。

ライブ後、と～っても幸せな気分のまま　お店に立ち寄りました。

予約票を出す間もないくらいに、手際よくほぼ同時に　私たちのお弁当を

すぐに手渡してくださいました。

その後は予定通りの電車に乗って（→待ち時間がなが～いけど）

とりあえず栃木から特急に乗るまでは、お弁当は我慢我慢f(^ー^;。

最終特急のきぬに無事乗車。

満席の様子・・・・。

友人とライブの感想を、あれこれ話しながら・・・

「じゃ～　お弁当食べようか～。お腹すいたよね～」→だってもう２０時半だし

すぐにほか弁を袋から取り出すと・・・

あれ・・・？？？　ない？？？　うっそぉ～～～

お箸が入ってないじゃないの～w(☆o◎)wガーン。

もう口の中は、すっかりから揚げモードなのに（笑）。

私が慌ててると、隣で友人も慌ててて「私も入ってな～～～～～い」

お手拭もないし・・・。

ほか弁にお箸を入れ忘れたの・・・？　そんなのってあり・・・・

何だか知らないけれど、あまりのショックにもう笑うしかない私たち・・・。

列車は最終ということもあってか、もうワゴンサービスも終了している様子。
私の目の前には無残にも食べられないおいしそうなお弁当が・・・・（＾＾；；。
カバンの中をごそごそ探してみても、お互い　お箸の代わりになりそうなものは
何一つ見当たらないし。。。


とりあえず、席を立ち　列車最後尾の車掌室のドアをノックしてみる私・・・・。

応答なし・・・・。

ショボ～ンとして、座席に戻ると　グッドタイミングで、若い車掌さんが
前から歩いてこられて、そのまんま行き過ぎてしまった(;´▽｀llA``。

慌てて、「すみませ～ん」　と、後ろを追いかけてゆく　私（笑）。

ちょうど連結部分で車掌さんに追いついて、　→トイレの前辺り？で、

ちょっと恥ずかしかったけれど・・・

「あの・・・　実はお弁当を買ったんですけれど　肝心のお箸が中に

入っていなかったんですぅ～。お箸はこちらに置いてありますか？
どうしても食べたいんです。。。(^^ゞ」 →かなり必死 （笑） 
って言うと・・・、

「え”～～～　お弁当って外で買ってこられたんですか～？

その中にお箸が入ってなかったんですかぁ・・・？

困りましたねぇ・・・それは。

あ・・・ちょっと待って　僕のお弁当のお箸なら、今日たまたま

お寿司だったんで　一膳なら残ってるよぉ～。一膳で大丈夫だよね？」

→このいきなりの友達口調に変わった瞬間がとっても微笑ましかったです（笑）

「あ・・　それがぁ・・・　実は2人とも入ってなくって・・・。

でもいいです・・・　いいです(^^ゞ。
その一膳だけでも　ひょっとして分けていただいてもいいですか～？」

「もちろんですよ。ちょっとここで待っててね。今急いで持ってくるからね」

・・・って、すごい小走りで　車掌室へ帰ってゆく車掌さん（笑）。

それからは車掌室は目と鼻の先なのに、なかなか戻ってきません(*´∀｀)ゞ。

私・・・・　その間ずーっとトイレの前で（笑）。どうしたんだろう・・って気になってる。

少しすると、またすごい小走りで　しかも笑顔で・・・

「あったよぉ～　今ね・・・　探してみたら、偶然前の車掌さんが
置き忘れていったお箸が見つかって～d(^_^o) 。
よかったね・・・これで2人ともお弁当食べられますね～」って(~o~)。

私にしては（笑）とっておきの笑顔で「本当に助かります～ありがとうございます～」
と、お辞儀をして座席に戻りました。

あの日のから揚げ弁当のおいしかったこと・・・(^～^*)。

私たちは、お弁当もすっかり食べ終わり、おしゃべりに花が咲いていたころ・・・・・、

列車は40分ほどして、次の駅に着き、再び車掌さんが検札に

通路を前から歩いてこられました。

一度さーーーっと、通り過ぎて行かれたと思ったその次の瞬間

「あ！」　・・・って感じで　慌ててバックして座席にこられて（笑）
私たちの元に笑顔で・・・。

「お弁当食べられましたか～？」　って声をかけてきました(*´∀｀)ゞ。

「おいしくいただきましたよぉ～♪ありがとうございます♪」って伝えました。

なんだかほっとするお話でしょっ(´▽｀）～♪

すごくココロがやわらかくなった気がして、素敵な旅になりました♪

その後も電車を乗り換えて更に1時間在来線に乗ったんですけどね（笑）。

あの車掌さん、今日もあの素敵な笑顔でお客さんに接していらっしゃるのかな～？

どうもありがとうございました(*'-'*)。

▶私の町の駅前です。ワクワクしちゃう

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宇都宮ライブ旅記録【２】

では、続きをいきましょう～。

いよいよライブの始まりです
ここの会場は残響音が少したっぷりめでしたね・・・。
演奏されてる音が遙か後方の壁や天井・床にあたって、少し遅れたテンポで
ツッチャ　ツッチャ　ツッチャ　ツッチャ・・・・　と（音が）跳ね返ってくるのが
実は最初少しだけ気になりました(^_^;)。

その音の様子は、三重の会場にも似ているかなと思いました。
恐らく天井が高いため、空間が広いのでしょうね・・・。

でもその分、観客の拍手が上から降って放射線状に広がるような感覚がして、
これは歌っている徳ちゃんもきっと気持ちがいいんだろうなぁ～
と思いましたよ(^―^)。


１曲目「最後の言い訳」を歌い終えた後、私の座席の後ろの男性が
歌声に感激されたようで・・・　お隣の方に
「すごいなぁ～表現力が～」と思わず声に出されていました(^_-)。
　↑
こういうとこ、聞き逃しませ～ん（＾ｗ＾）うししし　うれしかったも～ん。

【１】でも触れましたけど、ここの会場はJUSTICEツアーの時に
WOWOWカメラが入ったところで、出かける前にちらちらと映像を見直してきてたので、
１８年の時を経て「レイニーブルー」を聴き比べることができて、
私的には鳥肌でした～o(*^▽^*)o 。

あの１８年前の　ラストを思いっきり　くの字にしてシャウトする歌い方・・・
当時は、もうドツボで(≧∇≦)、大好きだったんですけど・・・　
今は・・・　決してシャウトをする訳ではないんですが、ココロの叫びを伝えてる
その歌い方には、徳ちゃんの歌に対する姿勢の変化などが見えて
ぞくぞくしましたねぇ～(T▽T)。
うん・・・・よかったぁ～。前のも今のも大好きだよぉ～^m^。

「レイニーブルー」の後・・・、
この楽曲は実は栃木ではここ（宇都宮）よりも先に
足利のパブで産声を上げたのです・・・と話されていました。
↑初めてそこで歌ったんですって♪

宇都宮はまだBIRDSツアーの頃に、ここの小ホールでコンサートをやって
隣の大ホールで当時人気だった中村あゆみさんがコンサートを
していらっしゃったそうです。
それがうらやましくて・・・　
「いつか僕もあの大ホールでやってみたいなぁ～」って夢を
その時抱いたそうです。

そういう夢とか希望・・って持っていても　すぐには叶わないかも
しれないけれど・・・
いろんなスタッフやファンの方々の支えがあって・・・　
紆余曲折を経て、夢は叶ってゆくのかな・・・　と静かに語っていました。

この日は曲間にも　ＭＣ前後にも　よく「徳ちゃ～ん」「徳さ～ん」の呼び声が、
かかっていましたね。

「永遠の果てに」の後のＭＣで、先日のＨＴのひとりごと（１１／１１）で
お気に入りとしてアップしていらっしゃった
PAUL POTTS（ポール・ポッツ）さんのことを、ステージでも
お話してくださいましたよo(*^▽^*)o 。
そしてオフィシャルメンバーズサイト内にて、もう少し詳しくお話してくださって
いたんですけれどね・・・。

ワン・チャンス

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: BMG JAPAN
• 発売日: 2007/11/21
• メディア: CD

最近、ＴＶでも龍角散のＣＭとして、ご本人様出演でよーく流れていますよね(^^)。
これまで注意して見ていなかったから気づかなかったのかもしれませんけれど
宇都宮から帰ってきた後は、日に何度もＣＭでお目にかかれてます（笑）。
ご覧になりたい方はこちら　→　☆　　下の方にスクロールしてくださいね。

イギリスの新人オペラ歌手の方です。
イギリスの超人気オーディション番組『Britain's Got Talent』にご出演されて
一夜にしてこのチャンスを掴んだそうです。
もともとは携帯電話のセールスマンだったんですね(;゜∇゜)。
それで、アルバムのタイトルが「ワン・チャンス」なんだねぇ～(*´∀｀)ゞ。納得
ここから全曲試聴できます♪　→　☆

同じオペラでも、歌う人によって　ココロに響くのと響かないのがある・・・
この（ポールポッツの）声は、言葉とか全然分からないんだけど
聴いていると心地よくて勇気をもらったり癒されてる・・・　と、徳ちゃんは
話してました。

徳ちゃん自身は、普段はあまり他人の音楽は聴かずに過ごしてるそうですが
（→これは昔からよくそう話していらっしゃいますね・・・　前にジャミロクワイに
ハマった時に、久々に他人の音楽にハマってるって話してらした記憶が。）
ピアノの前に座ると自然にメロディーが降りてくるんだそうですよね(^^)

でも今回、このＣＤに出逢って、日常のあらゆる場面にその歌声に触れていたら・・・
僕の音楽も　みなさんの日々の生活のいろんな場面で流れてるのかなぁ・・・・
聴いてくれてるんだろうな・・・　と思ったら、とても有難いなぁ～
と、思われたそうです。
みなさんのところへ僕の歌声が届いていることが本当にうれしい・・・って。

それでね・・・　最初話し出すときに（笑）
僕のファンが１００万人・・って最初おっしゃって、その後、いや１０００万人いると
しましょう・・・って言いなおされたのが、とてもキュートだったのぉ～(^m^ )クスッ 。

最初アルバムを出したときに気づけばよかった・・・という感じですが（笑）、
２３年経ってその気持ちになれました・・・　と、はにかんでました。

この時にすっごくピュアに、こうしてステージで歌えることがとってもうれしいです
・・・・とおっしゃってましたＯ(≧∇≦)Ｏ 。

その後に熱唱された「壊れかけのRadio」がとても力強い歌声だったなぁ～。
オレンジ色のライトが徳ちゃんを包んでいて、斜め上方を見つめてる姿が・・・
もう・・・　美しくて美しくて・・・
徳ちゃんから光が放たれていました。
かっこよかったよぉ～徳ちゃん。

「僕のそばに」の後は、歓声がすごかったですね～♪

メンバー紹介。
この日の坂本さん（→たしか前回まで黒いニット帽を目深にかぶっていらっしゃったよね）
は、オレンジ系の金髪に両脇をカチっとキメて真ん中を立てて、とても目立つ
髪型に変身されてました(^.^)。

誠さんのことは仲良し・・・と表現さてました。
でも最初久々にお会いした時は僕のこと覚えてなかったですけどっ・・・って（笑）。

メンバーさんに一礼して、感謝の気持ちを、きちんと表していらっしゃいましたよ。

これからは、愛と希望と夢をもって歌い放とう～と思います　と力強く
おっしゃって、「君をつれて」を歌われました。

そしてやってきましたよ～　今回の最大の注目ポイントです～
右側に座っていたこともあり、今日こそガラス玉（キラキラ）の正体を探ろうと
決めていました（＾m＾）ｖ。
→岡山では知らず知らずのうちに不意に手に持っていらっしゃいましたからね～

やはり２番までは手には何も持たずに　左手はパーのまま気持ちよく
歌っていました。指にはアメジストの指輪もありません。

そして、前回の教訓から（笑）今回は双眼鏡を持たずに　そのまま左手だけを
見ていた私（笑）。

２番目の後の、少し音に厚みを増した間奏が入るところで、徳ちゃんはくるりと
後ろの台にあった（・・・・らしい）キラキラを　ものすごい早業　で、するり～と
左手の指にハメてました。

一緒に参加した友人は、更にその場面を真剣に見ていたようですが（笑）、
彼女の話によれば、キラキラを取り付けた透明バンドを
真ん中３本の指に通していたそうです。

それがね・・　そのキラキラが思っていたよりも、すごーく平面だったのぉ～。
例えるならば、お化粧のコンパクトみたいな感じで、ガラス。
厚みは１．５センチくらいかなぁ。

手のひらを返す時に、真横の図も見えることが多かったもので
よーく見えました（笑）。
多少大きめな緩やかなカットはついていたけれど、あまり凹凸はない感じ・・・。

今回は右側にいたせいか、ライトが時々あたるとキラキラっと光って
見えました～。でもやはり控えめな感じで(*´∀｀)ゞ。

この日の「君をつれて」の　♪Fuuuuu　の　ファルセットが、
めちゃめちゃ綺麗だったのを覚えています。気持ちよかったなぁ～

今回、東北から再びキラキラを復活させて（そこで指輪があったかどうかは
不参加なので不明ですけれど）、岡山でも指輪はなかった・・・。
そして、今回も。

・・・となると、これはたぶん、
この秘密兵器をテンポよく　スムーズに取り外しするには、
今回指輪は邪魔になるので、最初からしてないのでしょうね～。
→このキラキラについてる透明バンドは、数本の指に渡って
はめているようなので・・・。

・・・と、↑ライブ後、友人とそういう結論に勝手に達しましたけどねっ(^m^ )クスッ 。


アップは楽しかったです～o(^-^)o 。
徳ちゃんが満面笑みで前に出てきてくださって、しかも会場中の一人一人に
視線を投げかけてくださって、手を振る私たちにいっぱい振り返して
くださいましたよ～ヾ(〃^∇^)ﾉわぁい。
→徳ちゃんから手を振り返してくださるのは珍しいですよねっ

素敵な笑顔が多かったなぁ～この日は。

もちろん２階・３階席も見上げて（→ここの２階席はおもしろい造りで
バルコニーになってて、前に細く両脇が飛び出してるんです。
見上げると・・・ほらすぐそこまでいる感じ。
でもね、高低差がすごくて、３階席の方は遙か彼方上方に見えました。
音が気持ちよさそう～♪）

ここの会場は傾斜がかなりついているので、スタンディングすると
更に視界が開けて（しかも私より前の列の方が遠慮がちだったこともあって）、
ものすごくよく徳ちゃんが見えました～。

自分だけの世界みたいな・・・　お徳な錯覚に陥れて（笑）楽しかったですよ～。
勘違いは承知です(*´∀｀)ゞ。
右側の立ち位置がちょうど・・・な感じで、それもラッキーでした～。

ホントに素敵な４７歳。こんなにカッコイイ４７歳は存在しませんよねぇ～
腰まわりの細いこと～～～ヾ(*≧∇≦)〃 ｷｬｰ。ほんとにスレンダーだったなぁ～。

それにしても、最近はうちわの応援の方が多いですねぇ～。
これはどこの会場もですけれど・・・。この日も目立ちました。

「LOVE IS ALL」もこの日も伸びやかでした～。
ちょっと思い出だしてたんだぁ・・・　昔、一時期この楽曲をステージで歌っていた時
ちょっと声が出にくそうだなぁ・・・って感じてた時期があったこと。。。
それが・・　もうここ数年の徳ちゃんの「LOVE IS ALL」って　ものすごーいオーラ
でまくりですよねぇ～。
なんでこんなに声が出ちゃうんですか～～～というくらいに、もう気持ちよーく
どこまでも伸びてゆきますよねぇ～。

あの最後の　　
　♪ラ～～～ヴィ～～ズオ～～～～　　ラ～～～ヴィ～～ズオ～～～～～

を歌い上げる時に、少し腰をぐっと据える感じでやや上半身を後方に反らして
ありったけの声のパワーを、体の内側から放ってる感じ。。。。
いつ見ても感動ですね～(T▽T)。素敵。

アンコール明け。。。　実はちょっとした残念な事件が・・・。
でもこのレポに詳細を書くのはやめておきますけど。
真似する人がいても困りますからね(;´▽｀llA``。

最近はいっさいそういう場面に　私自身は遭遇していなかったから・・・・。
ちょっとだけ衝撃走りましたねぇ・・・。今ツアー初見・・・。
正直そういうのはなしにして欲しいなぁ・・・やっぱりね(^ー^;A。
だってみんなちゃんと我慢してるんだもん・・・。

さてさて・・・　気を取り直して。

会場から、「かっこいい～～～」って声がかかり、徳ちゃんは謙虚に
「僕も・・・　アラフィフティ（＝Around Fifty）ですから（笑）」って。

そして・・・
「小さな祈り～P.S.アイラブユー～」で・・・　ついに聴けました～(T▽T)。
いくつかの会場で見られたという・・・
超・囁き声の・・・　P.S.アイラブユ～～～　という徳ちゃんの声。
とろけたぁ～(//▽//)。

来年に出される予定のオリジナルアルバムの話になり、とてもいい仕上がりに
なっていると自信を持っておっしゃってましたよぉ～ヾ(〃^∇^)ﾉわぁい
それもすべてはカバーをやったおかげだと、おっしゃっていました。

この日の「恋におちて」の　
♪I'm just a woman 　は、最近の中ではちょっと勢いよかったなぁ。。。

そして、僕は海外にいらっしゃる邦人の方（おじいちゃんおばあちゃんたち）にも
懐かしんでもらえる良い歌（カバー）を届けていきたいと、思います・・・・・とも。

そこから徳ちゃんのオリジナルの世界へと導いてゆくのだそうです(^―^)y。

最後の方だったかな・・・？
せっかくご縁でみなさんと知り合えたのですから、
どうか徳永号を下船されませんように・・・　　　　っておっしゃっていました。

思わず、「下船」という響きに反応して口から「げせん？」って出てました・・・私(^^ゞ。
徳永号を降りる訳がないじゃないですかぁ～。

ずーーっと徳ちゃんの夢に向かって、これからも一緒に進ませてくださいね～ヽ('ー`)/。

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