徳永英明Live1990特集(フロムCサイドより) [レイニーブルーの原点]
世の中、ゴールデンウィークですね。。。
我が家は、暦どおりのお休みです。
例年GWは実家に帰っていましたが・・、今年はGWの最終日に息子の大事な
試合が入っているため(昨年からだけど・・・)、休み期間は、ず~っと練習です。
息子はうれしそうですけどね。。。
なので、こちらで休暇を過ごすことになります。
あぁ・・・ 私は実家へ帰りたいけどねぇ~(^^ゞ。
GW明けに帰るしかないですね・・・。
でも、これからは徳ちゃんのTV出演も目白押しですし、
アルバム WE ALL も発売になるしでo(*^▽^*)o 楽しく過ごせそうですね
昨夜のうちにネット予約していたところからも、発送の準備をしましたの旨
メールが来ていました。
でも・・・ 私の手元に届くのは5月6日のままだそうです^^;。
店頭で購入される方は早い人で5月4日には聴くことができますよね~。
ちょっと出遅れちゃうけど・・・ 仕方ないかっ。。。
その WE ALL 早速レコ直で(→☆)先行配信が始まりましたね~
アルバムから6曲も配信になってますヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
早速、数曲をダウンロード。
でも待って。。。 これって全部DLしちゃったら結構な額だよね``r(^^;)。
アルバムも結構な枚数を購入する私にとってはイタイ・・・。もったいないかも。
この発売までの1週間をどう乗り切るのか・・・私(笑)。
で・・・ 今のところ(^m^ )クスッ 「愛をえらぼう」「輝きの詩」「透徹の空」の
大サビを、とりあえず?ダウンロードしました~。
あとは・・・ 我慢するべきかしら・・・ でも我慢できるのかっ(*´∀`)ゞ。
あ・・・ ここからはちょっと曲に関してネタバレです。
知りたくない方はご注意を・・・。
「愛をえらぼう」って、私にとっては、うれしい驚き曲でした~。
タイトルから勝手にイメージしてたものとは違って、アップテンポなんだもの
これって絶対ライブで盛り上がるよねぇ~
追記(5/2):感想が一人歩きしてしまってるようなので(笑)敢えて・・・(^^ゞ
アップといっても「負けるな」のような感じではありませ~ん。
聴いてると・・・体が自然に揺れて楽しくなれる感じです~(^・^)
「夢を信じて」のイメージに近いかな~♪
秋から始まるであろうツアーでも、ひょっとしてその前に赤い太陽の日でも
お披露目してくださったらうれしいですね~。→かなり気が早いですけどねっ
それと、すでに「田舎に泊まろう」のエンディングで2度流れている「輝きの詩」。
これもラスト部分の ♪ラララララララ・・・ がみんなで盛り上がれそうですね~
手をゆらゆら させたりなんかしちゃって・・・。
あぁ想像するだけで胸が躍る~。
あ・・・それでは、遅れましたが(笑) 本題いきますね~o(*^▽^*)o 。
下の日記つながりで、徳永英明Live(1990.3/16 代々木第一体育館)に
関連して、書かせていただきます。
下のコメントでも触れましたけど・・・ このライブアルバム発売(1990.7/1)
直前に、徳ちゃんのラジオ番組「フロムCサイド」にて、ライブアルバム特集が
2日に渡って放送されました。
そのカセットが、下のカセットと同じ場所から見つかったので
今日はこちらで詳しく番組の内容をご紹介させていただきますね~
(1990年6月 文化放送「フロムCサイド」より)
1日目の放送分
※すべてライブ音源で流れました
(曲後のカッコ内はどんなイメージで聴いてもらいたいのか、徳ちゃんがさらっと説明された言葉を記してます)
♪感じるままに (アレンジをバンドでやったこと。夏の涼しい空をイメージして聴いてほしい。)
♪最後の言い訳(ライブはレコードとアレンジが全然違うので聴いてもらいたい)
ライブアルバムを初めて出すということで、一般リスナーはいったい
ライブアルバム自体についてどんな感じを持っているのかを、
文化放送アナウンサー太田さんに聞く徳ちゃん。
太田さんは、「もう1回あの日の興奮とか感動を味わえる」・・・と答えていました。
あの日、はずしてしまった1曲ということで、照れ笑いをされながら次の曲を紹介。
♪夢を信じて
(生きてる間には間違うこともあるけれど、一生懸命やったところを見て欲しいこういうこともあったよ・・・って)
太田さんは、最初から この代々木のライブ音源がアルバムになると
アポロンの方から聞いていらっしゃったらしく・・・、
「え”~ 一瞬・・・ こんな間違いをしてもいいのぉ~!?みたいな・・。
でもカットされるのかな~」って思われたそうです(^^ゞ。
こちらのアルバムには入ってないけれど、ほんとはこの前にも
一度間違えていたそうで・・・。
ドラムが入るのを間違えてしまって 違ったフレーズをその時叩いてしまって・・・、
その間違えたリズムに、徳ちゃんが体を合わせて 入ろうと思ったら・・・
何が何だか分からなくなっちゃって、頭が白くなり 歌詞がポーンと
飛んでしまったんだそうです(^^ゞ。
で、これじゃ・・・ヤバイ・・・と思い、1度演奏を止めて。。。
ベースに、「なんだっけ?」って 歌詞を聞きにいったらば・・・
池間さんもその時・・・、間違えた歌詞を徳ちゃんに伝えてしまって(笑)
(→でもその時はそっか、そっか~と思って)歌い始めてみたらば、
「なんか違う」って気づいて・・・
途中から ラララに変えて、「ごめんなさい・・ すみませ~ん」って
会場のみんなにジェスチャーで謝りながら 歌い続けた・・・と、話されて
ました(^m^ )クスッ 。
↑後で映像チェックしてみま~す♪
追記:映像チェックしました。「夢を信じて」のイントロに入る前に 会場から女性の声で
「がんばってぇ~!」の声。
徳ちゃんは体を前かがみ二つ折りになって、口元に手をやり笑いを堪えてる様子・・・。
最初からかわいらしい八重歯がこぼれる笑顔いっぱいで、歌いだします♪
問題のシーンになると、再び歌詞が怪しくなったのか、後ろを振り返り。。。
歌詞が分からないまま歌ってしまい・・・ その瞬間ベースの池間さんが
ぎょっとした顔をされてるシーンがカメラで抜かれてます。
徳ちゃんは歌いながら・・・左手で大きく会場に向けて「ごめん。ごめん。」のポーズ。
間奏中、照れながら 瞳を空にやり・・・ 歌い終わり、ペロっと舌をかわゆく
出してました~(笑)。
それにしても、軽やかに 左右に腰をくゆらせたり ジャンプしたり・・・
時にはマイクスタンドを、ぐるりんと1回転させてたり・・・ よく動いていらっしゃいます(^.^)。
徳ちゃん自身は、この日のライブがアルバムになるんだ・・って
意識は頭に全くなかったそうですが(^.^)。
「間違ってる詞を(アルバムで)出すわけですからね~(^^ゞ。
難しいファンの人だったらこれは・・ 怒りますよねぇ。。。」って、徳ちゃん。
ケジメをつける、区切りをつける意味のコンサートでしたが、
それに対する思いは?との太田さんの問いに、徳ちゃんは・・・
「あの・・・ 自分の足跡っていうか・・・ 写真をたくさん撮ってきて
それをアルバムに残したい! というのと同じような(感覚で)
写真の1枚1枚っていうのが、僕の今まで出してきたLPとかCDとか
だったとしたら・・・ 1回なんか ここから新しくスタートするから
(今の姿を)卒業アルバム的なものとして作りたかった。
それをライブアルバムとして置き換えた・・・そんな感じだと
思うんですね。
これから5年後にも、ライブアルバムを出すかもしれないし・・・
ライブアルバムってのが・・ 人生の中の一つの区切りに
これからなっていくんじゃないかなぁ。。。そんな気がしました。」
2日目の放送分
♪恋人
♪HONG KONG NIGHT
追記:「HONG KONG NIGHT」映像検証。ステージいっぱいに赤いライトが印象的。
イントロと長い間奏の時に、会場に向けていろんな角度でレーザービームが飛んでいます。
右に左に大きくステップを踏みながら歌う徳ちゃんが初々しいです・・・。固めてた前髪が動いてるうちに
ちょっと乱れてきて・・・ それがすご~く素敵な感じ♪
長めの間奏の時は、徳ちゃんと春夏秋冬のメンバーが 全員ステージ前方へ出てきて横一列に並び
曲にあわせて、バーーンってハートを打ち抜くようなポーズで キメテいます。
その瞬間、会場からキャーって歓声。
その後の長い間奏では、メンバーだけがステージに残り、ちょっと暗くなって、徳ちゃんがいったん
消えます。
大きな歓声のところで、徳ちゃんはステージに向かって 右奥のスタンド席2階のあたりで
(ここは観客は入っていません)突如登場し、歌っていました。
次の曲ではまた元のステージへと戻って歌ってました♪
ちなみに数曲あとに歌われた「コバルトに消えたブルー」で、今度は先ほどと反対側のスタンド席に
サビを繰り返す場面で登場されてます。
太田アナ「恋人は、考えてみると、フロムCサイドの放送が始まった時に
リリースされて・・・」
徳「そう・・・ そうなんだよ~。初めて、シングルとしては作詞をして
僕、最初の頃はほんと詞を書けなかったんだよねぇ~。
だけど、人間って。。。 僕がそうなったからって 威張って言うわけじゃ
ないんですけど。 詞って、すごい難しい・・よね~!?
ほら・・・ 心の中の言いたくない部分を表現したり って
そういった部分をだんだん表現できるようになってきたということは
こういうライブをやったり、音楽の世界にいたからだと思うし・・・
人といろんな付き合いをしたからだと思うし・・・
人とのふれあいっていうのがね・・・
そうする(ふれあう)と人間の中から 素直な言葉がたくさん出てくるし
形にできなかったものが、形にできるようになることだと思うから・・・。
ラジオ聞いてるみんなも いろんな人とふれあってゆくというのが
大事なんじゃないかなぁ。。。
僕もライブをやったお蔭でいろんなことを覚えた。。。」
♪HONG KONG NIGHTについては・・・、
初めてステップを踏んだ曲で((*´∀`)) 、ステージで徳ちゃんが踊った時に、
「今までのファンの子達が・・・”徳永が踊ってる(゜o゜)” って、すごく驚いて
目が飛び出てた~(笑)」って、おっしゃってました。
↑この言い方がとってもかわゆ~い
徳「踊りがね・・・最初の頃・・・ 僕 畳、一畳も踊れなかったからねぇ・・・
ほんとっ(笑)」
↑↑この話し方もまためちゃめちゃかわゆい(//▽//)
♪レイニーブルー(デモテープver.)
徳「この形は、しばらく・・・というか一生やらないかもしれないね・・・。
究極の1曲をお送りします。」と紹介。
この日のライブでは、2回レイニーブルーが歌われました。
オリジナルとデモテープバージョン(アマチュア時代の詞)で。
徳「俺はあの頃のこと、もう1回胸に秘めて頑張っていくんだよ・・
ということをね・・・ 言いたかったこともあったし
自分自身にも言い聞かせたい部分があったんで
まぁ・・・ このデモテープバージョンのレイニーブルーを
僕は300本くらいテープを作って、レコード会社・出版社を
回ってた・・・・
あの頃のことを思い出しながら歌ったんですけどね。
次へのステップの時ってのは、自分のルーツを・・・
逆に地図を辿ったところの自分っていうのを、常に思い出しながら
やっぱり生きていきたいなぁ~・・・って。
まあ・・・ そういう意味で、僕の最後のわがままっていうか
そういう感覚でね・・・ 歌わしてもらったんですけども。
でも、レイニーブルーっていうのは、新宿ルイードがつぶれる時にも
あの~ 最後に残していった曲だし・・・。
だから、まぁ・・・ ひょっとしたら、永遠にどこかで残してゆく曲
なのかなぁ~ なんて。
いずれ・・・ まあ・・・ これはいずれなんだけど
僕はこれを・・・ あの~ 欲とかそういうことじゃなくね・・・
1回シングルとして切ってね・・ この曲に感謝する気持ちで
花を咲かせてあげたいなぁ~っていうのは、僕、昔からすごい
思ってるのね。」
このアルバムの約1週間後に、かの名曲「壊れかけのRadio」が発売に
なる訳ですが・・・ そのことについて当時ラジオでは。。。
「その1週間ってのは、騒々しいだろうね・・・ 僕の胸の中は。。。
なんかそんな気がする・・・
もう・・・ ライブアルバムのことは ちょっと置いて、
7月7日「壊れかけのRadio」をもって、新しいアルバムを新しいツアーへ
持って行きますからね~。 今後もみなさんよろしくお願いしたいと
思います。」
と、おっしゃってラジオ番組は終わりました。
今こうして、あらためてラジオで語ってる徳ちゃんの声を聞いていると
感激してしまいます(T▽T)。
このブログを読んでくださってるみなさんにも、この感動が伝わっていたら
うれしいです。。。
徳ちゃんの予言どおり 本当にこの7年後、「レイニーブルー」が世の中に
もう一度放たれて・・・ さらにこの名曲が世間に浸透していきました。
永遠に歌われ続けてゆく素晴らしい楽曲ですよね
追記(4/30)映像検証
「セレブレイション」で、ステージの端から端まで全速力で駆け抜けて、息をひとつも切らさずに
熱唱し続ける徳ちゃん(´▽`)~♪
なんだかすご~いo(*^▽^*)o 。ステージ脇に組まれた骨組みにまで、よじ登って 歌ってみたり・・・
歌終わりに ドラムに合わせてジャンプする高さも、ハンパなく高いです~(~∇~o)キャッキャッ。
この映像を見ていたら、もうアップを聴きたくて、うずうずしてきました~o(^-^)o。
みんな拳をあげて楽しそう~♪
顔・体中に、滝のように流れてる光る汗が本当に美しいですよ~('-'*)。
使われているようです。
あの右手を前方へ差し出して瞳を閉じ、上向き加減な姿勢。。。
オレンジっぽいライトを浴びて、浮かび上がって綺麗です~☆
この後、次の「君の青」のイントロが流れる前までの 約15秒間、ずぅーーっと 90度に体を折り曲げて
ココロを籠めて深々と・・・お辞儀をされてる徳ちゃんの姿が素敵です。。。 胸がキュってしました。
レイニーブルーの原点 [レイニーブルーの原点]
いや~~~びっくりしたぁ。。。((*´∀`))ウキャキャ
何でうちに こんな貴重なカセットテープが存在するのか、またなぜに
今まで忘れ去られて、十数年もの間、うちの物入れ棚に眠らされていたのか(笑)
いまだもって謎なのですが・・・。 →前置きが長いっ(^m^ )クスッ
あのね・・・ 下の日記でみなさんとお話しているうちに
徳ちゃんの詞の世界の話になって、新曲「砂時計」は「レイニーブルー」
と同様、久々な女性目線の詞なんだよね~ってお話をしてましたよね。
(→先日のスパイスTVでも取り上げられてたお話ですが・・・)
でも、そういえばアマチュア時代の詞では、サビが・・・
♪それは僕のレイニーブルー
ってなってたから、一瞬男性・女性?どちらの目線の詞なのか分からなくなる
って話にも、なりましたよね。
そんなお話から・・・ ふと思い出したのが、
そういえば私・・・、どこから入手したのかは分からないけれど、
「レイニーブルーの第三期」のカセットを持ってた気がする・・・
って、今頃になって記憶が蘇ってきて(笑)。
で、先ほど押入れを ごそごそ・・・ でも、な~~~~~~い。
諦めかけていた時、ふっと目をやった先のコンポの下の棚の中から
このカセットが、突然出てきちゃいました~ヾ(〃^∇^)ノわぁい。
ほんと、いったい誰にいただいたのか 思い出せないんですけれど、
カセットには、「デモテープ・レイニーブルー 第三期」と記されていました。
実はここには書けないですが、他にもとんでもなくレアな音源が一緒に
入ってて、目が点・・・。今更ながらに慌ててます・・・。
前は、どうしてあんまり反応しなかったのかが謎ですけど・・・
先ほど、かぶりつきでカセットを聴きました~。
これはたぶん、かなり初期のラジオなのかなぁ・・・・?
「レイニーブルー」をかける前に、若く甘い徳ちゃんの声で、
「徳永英明のデモテープ、レイニーブルーを聴いてください!」
って紹介が入ってから、曲が流れてきました
ずいぶん古いテープだから 音質はかなり悪いけれど、しっかりと
聴こえてきます。
アレンジは今のとは違うんだけど・・・
あれ・・・?
なんかイントロ聴いたことあるなぁ~ って思ったらば、
ピーーーン
「これって、1997Trackの方のイントロにそっくりじゃん」って。
ほぼ、・・・同じでしたよ~(^o^)/。
これって有名な話で、私だけが知らなかっただけなのかしら・・・?
1997のレイニーブルーは、アマチュア時代のイントロを再現した
ものだったのですね・・・??
ひとりで、感激しちゃいました(T▽T)。
譜割がちょこっとずつ、今とは違っていて・・・
一時期 昨年、一昨年(大阪フェス)のライブやSONGSでも 一度そうだったかな?
徳ちゃんが レイニーブルーを歌ってた時、時々音を変えてる部分が
あったんです・・・。